東洋医学(整体)で椎間板ヘルニアの原因と対処を学ぶ

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私は東洋医学にものすごく興味があります。

私自身が中学生の頃、東洋医学(整体)で椎間板ヘルニアが劇的に回復した経験があるからです。

ずっと東洋医学の記事を書きたいと思っていたのですが、今回とても良いチャンスが巡ってきました。

独立開業40週年を迎える、療術師の先生(80歳の大ベテラン!)監修の記事を公開することができるようになったのです。

 

まずは、私が実際に経験したことのある内容を書きたいと思いました。

先生に「椎間板ヘルニア」について色々聞いてきましたので、これから公開していきます。

※先生の言葉がそのまま書かれている部分があります。

 

 

七人の名医

私達は次の七人の名医に守られて生きています。

その七人の名医とは・・・

 

1.日光

2.空気

3.水

4.食

5.運動

6.休息

7.精神

 

どんな症状の疾病も、この七人の名医の声に逆らうか、無視した時に発症します。

 

人の身体を支配しているのは「脊椎神経」と「迷走神経」です。

そのため、椎間板ヘルニアをはじめとして、脊椎の歪みから発症する疾病がほとんどだと考えます。

その大切な脊椎が歪むと、脳の命令が身体に正しく伝達できなくなり、身体が不調になっていきます。

 

「食」の名医からの声を二つ伝えます

一つ目は「白砂糖」、二つ目は「酒」についてです。

 

白砂糖の摂り過ぎの害

1)砂糖は酸素と水素と炭素からできている。

2)酸素と水素は水になり体外に排泄される。

3)体内に残った炭素は酸性物質である。

4)健康体の身体は弱アルカリだから身体の恒常性が働いて中和しょうとする。

5)中和する時、全身の骨からカルシュウムが溶けだしてそれで中和する。

6)その結果、骨が脆くなるばかりか、骨粗しょう症になる。

 

結論として白砂糖は避けて天然甘味料に切り替えてください。

 

 

酒の飲み過ぎの害

2000年の初めにアメリカの研究機関が発表したレポートがあります。

その中に、常時飲酒をする人とそうでない人を比較したものがあります。

常時飲酒をする人は、

 

・ビタミンB1

・ビタミンB2

・ビタミンB6

・ビタミンB12

・葉酸

・炭素

・カリウム

 

などの体内保有量が約30%不足していると報告されています。

ではこれらが慢性的に不足すると、どんな健康障害が出るのでしょうか。

 

腰痛のある患部の炎症をおさえたり、細胞や組織の再生をしたり、血行の促進が出来にくくなります。

 

腰痛の患部は大量のビタミン群を必要とします。

 

腰痛の酷いときは飲酒を避けてください。

 

 

お酒と肝臓の豆知識

お酒と言えば肝臓という位、お酒と肝臓の関係は深いものがあります。

以前より酔いやすくなったとか、酷い二日酔いが続く時には肝臓に注意してください。

 

間違いなく肝臓が弱っています。

 

肝臓は解毒作用ばかりでは無く、胆汁を作っています。

胆汁は消化にはとても大切なものです。

食べたものが完全に消化されて、きれいな血液が造血できないと身体全体に悪い影響が出ます。

 

肝臓は1日24時間の内で何時間働いていると思いますか。

真夜中の1時の前後1時間で都合3時間ほどです。

 

だから22時を過ぎて深酒をすると、二日酔いになり、肝臓に重い負担を掛けます。

 

肝臓は沈黙の臓器です。

 

足の靴ずれから壊疽になり、足の親指や膝から下の切除になることもあります。

予防に勝る健康法はありません。

 

 

 

脊椎を歪める原因

椎間板ヘルニアといえば「腰ですか?」言われるくらい、腰椎のヘルニアは多い症状です。

椎間板ヘルニアは脊椎の頸部(首)、 胸部、腰部と、どこに起きても不思議ではありません。

ところがなぜか腰部の椎間板ヘルニアが多いのです。

 

それには見過ごしてはならない原因があります。

 

その原因を調べ、そこに手当てをし、原因を取り除けば、椎間板ヘルニアのほとんどは治せます。

 

 

腰部のヘルニアは足(下肢)に受けたダメージが原因!?

転ぶ、擦り傷、切り傷、打ち身、内出血など、これらが原因で毛細血管が切れると血流が悪くなります。

血流が悪くなると、筋肉が冷えて硬くなります。

より深いダメージを受けた足(下肢)は短くなります。

 

私が中学生の時に椎間板ヘルニアになったときは、陸上大会直前で100メートルハードルの練習を毎日やっていました。スパイクのサイズが合わずに上手く走ることができず、何度も何度も転びました。今振り返ると、片方の足を振り上げまくって、しかも転びまくっていたこの時期に、足(下肢)が短くなっていたのかもしれません。

 

 

ここで実験です。

高さの違う履物を履いて歩いてみてください。

次のことが足(下肢)に起こります。

 

まず、腰のベルトが水平になりません。

股関節から腰(ウエスト)にかけて痛みが走ります。

 

腰が支えている胸椎と頸椎は、足(下肢)の長い方に弓なりに曲がります。

これが椎間板ヘルニアの原因です。

 

脊椎が垂直であれば脊髄神経は正常に機能しますが、歪むと機能しなくなります。

 

 

ダメージを受けた足(下肢)を回復する方法

足(下肢)を延ばして座ります。

 

膝をそろえたまま膝を立てます。

 

片方ずつのフクラハギを揉み解します。

 

初めは柔らかく慣れてきたら少し強めに揉みます。

ここは第二の心臓と言われ、血流が良くなります。

(疲労回復にも効果があります)

 

次に足(下肢)を延ばします。

両方の大腿部(太もも)の上を、掌で押しながら伸ばすようにします。

押したとき痛みをあまり感じなくなるまで続けます。

 

もう一度両膝を合わせ、そのまま膝を立てます。

そこから膝が床に着くように、足(下肢)全体を横に倒します。

倒れにくい方と倒れやすい方とがあります。

それを確かめてから倒れやすい方を覚えてください。

 

倒れやすい方に3回続けて倒します。

倒れにくい方は1回倒します。

これを1セットとして5セットします。

 

決して無理には倒さないことと、倒しやすい方に多く倒すこと、この2点が注意点になります。

倒れ難い方に無理に倒すと、かえって悪くなります。

 

浴槽に入り身体を温めてから、このストレッチをしてください。

 

お風呂の入り方の豆知識

シャワーだけでは身体を冷やします。

念のために体温を計っておき、シャワーを使ったあとで再度計ってみてください。

必ず1度くらい体温が下がっています。

 

浴槽に入って温まってください。

お湯の温度は体温より少し熱めにします。

少しぬるいかなという位です。

胸の半部より上はお湯につけないことです。

20分から30分くらい、しっかりと温まります。

 

お風呂から出たら体温を逃がさないように衣服でしっかりとガードします。

熱いお湯が好みの人もいますが、身体の機能で厚着をしても湯冷めしてしまいます。

 

体温をいつもより高くすると、「身体の恒常性」が働き、平常値まで体温を下げようとします。

この時湯冷めをして風邪をひくのです。

 

身体の恒常性とは、極端に身体が変化した時、いつもの身体に戻ろうとする身体の性質のことです。

熱くなりすぎると汗を出して放熱するようなことを言います。

 

 

腰痛や捻挫は温めるべきか、冷やすべきか

突発的に痛みが出た腰痛や捻挫は、急激に冷やす方がいいです。

ギックリ腰や捻挫ででる痛みは、筋肉の中の毛細血管が切れて出血しているからです。

冷やして傷口をふさぎ、出血を止めるために冷やすのです。

 

少し厚めのビニールの袋に冷蔵庫の氷を入れます。

塩を小さいスプーン1杯くらい入れます。

それに少し水を入れて安定をよくさせます。

それでズキンズキンと痛む患部に当てて急激に冷やします。

 

野球でデッドボールを受けた時に急冷スプレーを吹き掛けています。

これと同じ考え方です。

 

ズキンズキンとした痛みが止まり、患部がまわりの体温と同じようになったら冷やすのは止めます。

 

 

温めるタイミングと温め方

温めるタイミング

同じような体温になっていたらズキンズキンと痛んで熱を持っていたところと、その周りの体温を比べてみる。

同じように熱が下がっていたら温める。

 

暖める方法

体外から温める方法と体内から温める方法があります。

体外から温める方法は、サウナ、蒸し風呂、酵素風呂などいくらでもあります。

しかし、体温より高い温度を身体に入れることはできません。

 

仮に長時間高い温度をかけ続けるとしたら、血液はどのように変化するでしょうか。

 

献血車が採血した血液は保冷庫に入れて保存します。

これは外気に晒したままにしておくと血液の中の酵素が働き、血液を凝固させるからです。

このような理由から、カイロなどで常時温めることはベストな方法ではありません。

 

 

体温を上げる最良の方法

・朝一番に軽い運働やストレッチをして血液の流れを促す

・上がった体温が逃げないように晒しや腹巻で保温する

 

これらの方法で基礎体温を上げると、身体の恒常性が働きます。

体温が下がると敏感に感じるようになる。

それを素早く感知して体温を逃さないように対応すること。

 

 

最悪の入浴法

身体を温めなさいというと、熱い温度のお風呂に長時間はいる人がいます。

これは湯冷めをしてしまい、完全に逆効果です。

 

少し身体の恒常性については触れましたが、温まり過ぎるとその熱は身体が放熱します。

そのときに湯冷めをして却って体調を崩すのです。

 

加熱よりも保温です。

 

食物で体温を維持する豆知識

自分の住んでいる近くで採れたものを食材にする。

同じ環境で育ったものの方が消化も吸収もいいと思われます。

栽培技術が進み促成栽培や抑制栽培が盛んですが、旬に採れたものより栄養価が低いのです。

また、身体を養うべきものが逆効果になります。

 

例えば西瓜です。

旬に採れた西瓜は腎臓の悪い人にはすばらしい薬効を発揮しますが、旬を外れた西瓜は身体を逆に冷やすだけで薬効はありません。

「食が血になり肉になる」といいます。

食べることには細心の心配りをしましょう。

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