疲労回復する栄養ドリンクの成分とメリット・デメリット等々

160417

 

疲労回復のために、市販の栄養ドリンクを飲んでいる人は多いです。栄養ドリンクは、効率的に我々の疲労回復をしてくれるとても便利なアイテムとして知られています。

そんな栄養ドリンクですが、疲労回復にどのような効果があるのでしょうか。

メリットとデメリットなど、その効果について調査しました。

 

栄養ドリンクに含まれる成分

ひと口に栄養ドリンクと言っても、含まれる成分は様々です。各種栄養ドリンクの成文を調べることで、栄養ドリンクに共通して含まれる成分が分かりました。

それは、

 

・タウリン

・カフェイン

・ビタミンB

 

この3つです。

それぞれ、どのような効能があるのかを見ていきましょう。

 

 

タウリン

「タウリン何々グラム配合!」といった表記がされている栄養ドリンクを見た事がある方も多いかもしれません。 では、タウリンとはどのような成分で、疲労回復にどのような効果があるのでしょうか。

 

ホメオスタシス

タウリンには、「ホメオスタシスを維持する」という重要な役割があります。ホメオスタシスとは、「恒常性維持」のことで、体を健康な状態に維持する効果のことです。 例えば、上がり過ぎた血圧を下げたり、汗をかいて体温を下げようとする機能があります。 このホメオスタシスの効果で疲労を回復します。

 

肝機能を回復する

肝臓は、糖分、脂質、タンパク質などを分解し、エネルギーとして全身に供給する器官です。 体を動かす際にエネルギーが足りないと疲労を感じてしまいます。 タウリンにはこの肝臓を修復する効果があります。

 

角膜を修復する

タウリンには、目の細胞である角膜を修復する機能があります。角膜は長時間のパソコン作業などで傷つきやすく、目のかすみの原因になります。その結果、眼精疲労につながります。眼精疲労は現代社会では非常に多く見られる疲労の一つなので、タウリンを摂取することで効率的に回復することが大切です。

 

カフェイン

栄養ドリンクにはカフェインも多く含まれています。カフェインはコーヒーに含まれる成分で、比較的な身近な成分ですよね。カフェインは脳を覚醒させる効果があり、一時的に爽快感を感じる事ができます。ただしその効果は一時的なので、根本的な疲労回復に効果があるとは言えないでしょう。

また、栄養ドリンクの多くはカフェインが50mg配合されているのですが、実はこれはコーヒー一杯分なので、さほど多く含まれているとは言えません。カフェインだけを摂取するだけなら、余計な成分が含まれていないコーヒーを飲んだ方が効果的と言えるでしょう。

 

ビタミンB

ビタミンBは、ビタミンの中でも疲労回復にもっとも効果がある成分です。肉体的な疲労の解消、不眠解消、だるさと倦怠感の解消など、疲労回復に高い効果があります。ビタミンBとひと口にいっても、実は様々な種類の集合体です。各種類の疲労回復への効果を以下にまとめましたので、栄養ドリンクを購入される際はどのような疲労をとりたいのかによってその成分が含まれているか確認するようにしましょう。

 

・ビタミンB1

ビタミンB1は、主に糖質をエネルギーに変える効果があります。また、筋肉や神経の疲れに効く成分です。

 

・ビタミンB2

ビタミンB2は、主に脂質をエネルギーに変える効果があります。ビタミンB2が不足すると倦怠感を感じ、疲労につながります。

 

・ビタミンB6

ビタミンB6はたんぱく質(アミノ酸)をエネルギーに変える効果があります。またその他に中枢神経を正常に保つ効果がありますので、食欲不振や貧血などを防ぐ事ができます。

 

・ビタミンB12

ビタミンB12はたんぱく質と脂質をエネルギーに変える効果があります。また、神経の働きを助ける効果があります。ビタミンB12が不足すると頭がボーッとしたり、記憶力が低下したりします。

 

以上、ビタミンBの効果についてまとめました。 同じ「栄養ドリンク」で「ビタミンB配合」でもその中の成分の割合に違いがありますので、成分表は必ずチェックしましょう。

 

栄養ドリンクのデメリット

タウリン、カフェイン、ビタミンBの効果で疲労回復効果が得られる栄養ドリンクですが、その栄養ドリンクにもデメリットはあります。

それは「添加物」と「糖分」が含まれていることです。

栄養ドリンクには保存料などの添加物が多く含まれている物も少なくありません。

また、糖分も多く含まれていることがありますので、あまり飲み過ぎてしまうと高血糖になってしまう恐れがあります。

ですので、いくら疲労回復に効くからといって飲み過ぎは良くないということですね。

 

最強の栄養ドリンクとは?

市販の栄養ドリンクには余計な成分が含まれていることも確かです。

そういった余計な成分を摂取することなく疲労回復効果だけ得るにはどうしたら良いか・・・。

それは身近にある食材で手作り栄養ドリンクを作ることです。

私のように社畜で忙しくて時間のとれない場合は、市販の栄養ドリンクに頼ることが必要かもしれません。時間に余裕がある人は、手作り栄養ドリンクを作って飲んでみることをオススメします。

 

手作り栄養ドリンクのレシピ

梅干しはちみつドリンク

梅干し1〜2個を、お湯とはちみつで割るだけで完成。 梅干しは疲労回復に効果があるクエン酸が豊富に含まれているので、疲労回復に効果が抜群です。はちみつで梅干しの酸っぱさが中和されるので、飲みやすいドリンクです。

 

梅ジュース

青梅に箸で穴を開けます。あとは瓶につめてはちみつを梅干しが隠れるくらい注げばできあがり。2、3日すると梅干しに含まれる水分がしみ出してきて、ジュースになります。

 

はちみつレモンジュース

はちみつをおおさじ1杯、レモン汁をおおさじ2杯入れ、そこに水を150ml足します。 あとはかき混ぜるだけ、 すぐに作れて、尚かつ効果が現れやすいおすすめの栄養ドリンクです。

 

梅干しホットミルク

梅干し1つに、はちみつを大さじ1杯、牛乳を200ml、小さめの鍋に入れて沸騰させます。 梅干しに含まれる疲労回復成分のクエン酸を逃がす事なく効率的に摂取できます。 また、ホットミルクとはちみつで梅干しの酸っぱさを中和しているのでとても飲みやすいドリンクです。 適当な大きさの鍋がない場合は、耐熱性のマグカップに材料を入れて、電子レンジでチンするだけでできます。

 

果実酢ドリンク

最も手軽にできる栄養ドリンクを紹介します。 市販の梅黒酢やブルーベリー黒酢、りんご酢などを炭酸水で割ります。 これだけです。 酢にはクエン酸がたくさん含まれているので、疲労回復に絶大な効果を発揮します。

 

 

まとめ

栄養ドリンクは「タウリン」「カフェイン」「ビタミンB」などの成分によって、疲労回復効果があります。

ただし、その他に余計な添加物が含まれている場合があります。

市販の栄養ドリンクはスーパーやコンビニなど、どこでも手軽に手に入るのでついつい手を伸ばしてしまいがちですが、

時間のある時は自分で栄養ドリンクを作るようにしましょう。

手軽に作れるものばかりなので、「今日は疲れたな」という時は積極的に作って飲むようにして、翌日に疲れを残さないようにしましょう。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

ページ上部へ戻る